ちくさ正文館の古本市!
2023.12.15
こんにちは、えほん子です!
先日、閉店したはずの「ちくさ正文館」に
お客さんがおしくらまんじゅうみたいに集まっていました!
車で見かけたので「何事だ?」と
すぐにパーキングに停めてながおさんと向かいました。
中に入ると本がたくさん陳列されていて、
通路にも人がぎっしり詰まっていました!
店内には『古本』の文字がたくさんありました。
「古本市」と「正文館の処分セール」が一緒になった
本好きにはたまらないイベントでした!
「これは出会いがあるかも!」
ながおさんは絵本や画集を求めて人波に飛び込んでいきました!
しばらくして戻ってきたながおさんは満足気な顔していました。
戦利品は三つだそうです。
1、まずは絵本を5冊程。
2、そして音部訓子さんの画集『ダブルファンタジー』のサイン本。
音部さんはスペースプリズムで入り合った作家さんで
ながおさんも絵を2枚飾ってます。
3、最後は和田誠の非売品の画集『IMAGICA SCREEN GRAFFITI』!
なんと和田誠さん!
それはお宝じゃないですかー!
ちょっと高かったそうですがそれも出会いです!
ながおさんの前に女性がその本を手に取ったので、
わー取られた!って思ったところ、
棚に戻したので瞬間にゲットしたみたいです!笑
後からネットで調べてみたら、
ちくさ正文館の解体前の最後のイベントだったそうです。
会期は3日間だけ。
そこにたまたま出会ったながおさん。
本当によかったですね。
「本が好きな人がたくさん見れて楽しかったし嬉しかった」
本っていいですよね。
わたしもながおさんもアナログ派です。
デジタルは読んだ気になりません。
めくるのがいいですよねー
「宮沢賢治の絵本があったけど予算的に無理だった」と
残念がっていましたが、それはまた欲しい時に買えばいいんです!
本も一期一会、
出会いも一期一会、
その時その時を大切にして生きていきたいですね!
えほん子でした!